名入れプレゼント専門店|つきやま工房

〜こだわり店主によるこだわる人のためのギフト屋さん〜

彫刻を施したオリジナルプレゼントの通販ショップです。

カートを見る

  • ホーム
  • 商品一覧
  • つきやま工房について
  • サンドブラストについて
  • ご利用ガイド
  • Q&A
  • お問い合わせ

トップ > サンドブラストについて

サンドブラストについて

つきやま工房で創っている商品はどのようにして作られるのか?サンドブラストの加工過程を簡単にご説明いたします。

※「サンドブラスト」のことを「エッチング」と表現される場合がありますが、当工房では薬品による腐食(エッチング)技法と区別するために、「サンドブラスト」の表現に統一しております。

[1] 版下作成

作成したデザインを専用の透明フィルムへ印刷

彫刻したい部分を黒くします。
透明な部分はマスキングされ彫刻をしない部分になります。

「インクジェットプリンタ用のOHPシート」や「トレーシングペーパー」など、いろいろ代用されているようですが、結局はプリンタとの相性があり、どれが良いかは環境次第です。

また黒は黒であることが絶対条件です。

紫外線を通さないようにしっかり黒インクがのるようなプリンタ設定が必要です。

[2] 露光

版下とマスキングフィルムを重ねあわせ露光

この作業は露光機にて行います。

インクの載った部分は紫外線は通さず、透明な部分は紫外線を通します。
版下を通過した紫外線はマスキングフィルムを硬化させます。

露光機は当工房にて制作したものを使用しており、版下とフィルムを密着させるためのバキューム機能やタイマー機能も付いてます。

多くのニーズに応えられるよう内部にはプログラマブルコントローラを内蔵させ自由度を広げています。

また、気温によって露光時間は変わってるため、このあたりは職人の経験と勘が大事になってきます。

[3] 現像

フィルムを現像

現像液によりフィルムを現像します。
ここで言う現像とはフィルムの硬化していない部分を溶かし流すことで、フィルムに穴を空けていきます。

これによりマスクする部分としない部分が決定されます。

現像するときには、現像液の温度管理も必要です。

特に寒い時期には重要で、通常ですと室温5度なんていう日にはお仕事になりません。

そんな時のために現像液保温器を制作し、どんな環境でも安定して作業ができるようになりました。

[4] マスキング

被削材へマスキングフィルムを貼り付け

現像したフィルムが乾いたら被削材へマスキングフィルムを専用のノリで貼り付けます。

マスキングフィルムで覆う事ができない部分は養生テープ等でマスキングしていきます。

専用のノリを塗るときに、被削材をメタノール等で脱脂したはずなのにノリののりが悪いことがあります。これはラベルを剥いだボトルなどで時々目にしますが、特殊な接着剤でも使われているのかもしれません。

スポンジ研磨材で丁寧に磨くことで、ムラなくノリ付けが出来るようになります。

細かいことですが、この一手間が完成精度に大きく影響を及ぼします。

[5] サンドブラスト

やっとサンドブラスト・・・

メディア(砂)を圧縮空気で勢い良く被削材へぶつけ、被削材の表面に傷をつけてすりガラス状にします。

長時間メディアをぶつける事により深く掘ることができます。

メディアのサイズ(粒度)、ノズルと被削材の距離によって様々な表情を見せます。

ムラが出来ないように一定のスピードでノズルを動かす必要がありますが、実は平面に彫るだけなら比較的簡単で誰でも出来るようになります。

その他、スリ加工、平彫り、段彫り、ボカシなどの彫り方を使い分けながら皆様の想いをカタチにしていきます。

[6] 塗装

彫刻した部分を塗装

マスキングフィルムはそのままで塗装を行います。

塗装色が複数ある場合はさらにマスキングをし複数回塗装をおこないます。

ボトルや雑貨などは塗装を行いますが、全ての商品で塗装するわけではありません。

特にグラスやお皿など口を付ける可能性があるものは基本的に塗装を行いません。極力余分なものを身体に取り込んで欲しくないためです。

ただし、どうしても塗装をご希望の場合、身体に無害な専用塗料による塗装も検討いたしますのでまずはご相談ください。

[7] 後処理

マスキング剥ぎ、ノリの洗い流し

マスキングフィルムを剥ぎます。

水溶性のノリを使用していますので、被削材全体が濡れても良いものであれば、水の中へ漬けてしまいます。

ラベルが貼ってあるワインボトルなどはそうはいきませんので、丁寧に彫刻面のみ濡らしながらマスキングフィルムを剥いでいきます。

商品カテゴリーへ